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ブログツール、2007/11/06作成
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前回までで、TortoiseSVNの設定が終わってるので、
Railsプロジェクトの配置に移ります。

すでに沢山Railsのプロジェクトがあるので、
それぞれをプロジェクト毎にインポートしていきます。

配置は以下の要領です。
project_one┬docs ─関連ドキュメント
           ├trunc─Railsプロジェクトソース一式
           ├tags
           └branches
とまあこんな感じ。
で、後はそれぞれのフォルダに設定を施してゆく。
TortoiseSVNで行うときには、
リポジトリブラウザからフォルダもしくはファイルを選択して右クリック、
「属性」で「新規」を使って設定してゆく。
めんどうなときには、コマンドから一括でやってもいい。

基本的にdocsフォルダに入っているバイナリファイルは、
そうそう変更もしないし、競合もしにくそうなのでロックの設定。
svn:needs-lock *

Railsのソースファイルのうち、config, log, tmpフォルダは同期しても仕方ないので、
無視するように設定。
svn:ignore '*'

後は、プロジェクト毎に異なってゆくと思うので適宜ロック、ignoreの設定をしておく。

困るのはdb/migrateフォルダのmigrationファイルども。
今のところ、チームでやったとしても小規模なので、migrationファイルが増える毎にこまめにコミットして、
ファイル名のバージョン番号でおかしな事になっても手動で対応することにする。

後は、それぞれのプロジェクト毎に同じ作業をしてゆくだけ。

さて、ソースの管理が出来たあたりでTracを稼働させてみます。
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さて、前回の続きです。

サーバーのセットは完了。PuTTYでのアクセスも成功。
ログインしてのコミット動作も完了しています。

IDEはAptanaを利用していて、これで出来れば良さそうですが、
うまくいかなかったときの切りわけのことと、
ソース以外のドキュメントもバージョン管理したいので、
まずはTortoiseSVNで全て出来るようにしていきます。

TortoiseSVNのプロジェクトページから、インストーラーをダウンロードしてきて、
インストールします。
同じ所に日本語ランゲージパックもあるので、一緒にインストールしておくといいです。

TortoiseSVNは何でも右クリックメニューから操作するので、
右クリックメニューで出てくる[TortoiseSVN]から[設定]を選択して設定していきます。

まず、[一般]の「言語」を日本語にしておきます。
で、svn+sshで接続するために、[ネットワーク]の設定。
SSHクライアントのところで、
TortoiseSVNと同じディレクトリにインストールされているTortoisePlink.exeを指定して、
更に、ログインIDもオプションに与えてみます。

C:\Program Files\TortoiseSVN\bin\TortoisePlink.exe -l username

PuTTYとPagentの設定がきちんとしていれば、これでうまくいくはずです。
設定を保存して設定を閉じ、右クリックメニューから[リポジトリブラウザ]を選択。

リポジトリを聞かれるので、
svn+ssh://サーバーのIPもしくはホスト名/リポジトリへのフルパス
を入力。

これで無事接続できればOK。
後は、プロジェクト毎のディレクトリを作成していって、
必要なファイルをインポートしていけばOK。

Railsプロジェクトの時は、独特な設定を行わないと困ったことになるので、
次回はその設定。
sshクライアントには定番のPuTTYを利用。
クライアントはWindowsなのでここからインストーラーをダウンロードして、
普通にインストールすればそれでOK.

一緒にPuTTYgenもインストールされているので、それを使ってRSA鍵を生成する。
「公開/秘密鍵の生成」で指示通り鍵を生成、
「公開鍵の保存」「秘密鍵の保存」で鍵を任意の場所に任意の名前で保存。

で、この「公開鍵」の方をSubversionサーバーのユーザーホームディレクトリにコピー、
OpenSSH形式に変更します。
Subversionサーバーにログインして、コンソールでこう

%ssh-keygen -i -f id_rsa.pub >> authorized_keys

で、.sshディレクトリを作成して、生成されたauthorized_keysを移動、
パーミッションを変更。

mkdir .ssh
mv ~/authorized_keys ~/.ssh/authorized_keys
chmod -r 700 ~/.ssh
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys

ここまでやったらローカルのPuTTYに戻って、
サーバー接続の設定を行って、
設定の[接続][SSH][認証]で[Pagentを使って認証する]にチェックを入れて
[セッション]に戻り、保存。

Pagentを起動して、先ほど作った秘密鍵を登録、
PuTTYで接続してみて、パスワードを聞かれずにログインできれば成功。

後は、Pagentが自動で立ち上がるように設定。

Pagentの実行ファイルをスタートメニューのスタートアップにドラッグしてショートカットを登録、
ショートカットのプロパティでリンク先を変更し、保存してある秘密鍵のパスを追加。
こんな感じ

"C:\Program Files\PuTTY\Pagent.exe" "C:\SomeDirectory\rsa_key.ppk"

ランチャーで常駐しているPagentを終了させて、
スタートアップに登録した方のPagentショートカットから起動して、
PuTTYで先ほどと同じようにログインできれば成功。

さて、この後はTortoiseSVNを導入して行きます。

続く・・・・・
ソースコードのバージョン管理をきちんとしなければ、というのをひしひしと感じる今日この頃。

Railsデプロイという本を読んで、やっぱりSubversionかなあ。というわけで、
Subversionでソースを集中管理することにしました。

実は、以前にもSubversionを試してみようとして失敗した経緯があって、
そのときはRailsのプロジェクトファイルのうち、Tempとかのゴミフォルダまで同期を取ろうとするとか、
いろいろ問題が頻発したのであきらめていました。
この辺の解決法はRailsデプロイに書いてあったので、再挑戦。

大事なソースコードと一緒に、ドキュメントファイル系も管理しようと思っていたので、
格安のマシンを新調。で、CentOSをインストールしました。

CentOSの5にははじめからSubversionが入っているので、インストールは省略。
Subversionを利用するユーザーグループを作って、
ソースにふれるユーザーを作成、グループに参加させる。

groupadd subversionusers
useradd -g subversionusers firstuser
useradd -g subversionusers seconduser

次に、リポジトリのディレクトリを作って、svnadminで新規リポジトリを登録。

mkdir /var/subversion-ripository
svnadmin create /var/subversion-repository

ネットワークを介してソース共有とかをしたい。
で、いろいろ検討すると、結局svn+sshが一番手軽で堅そう。
というわけでsvn+sshのためにリポジトリのパーミッションを変更、
setgidビットを設定。

chgrp -R subversionusers /var/subversion-repository
chmod -R 770 /var/subversion-repository
chmod g+s /var/subversion-repository
(参考に「Subversion実践入門」を使ったけど、chmod g+S ~~~って書いたあったのでちょっとハマり)
(コマンドは自分できちんと調べようね)

ひとまず、これでSubversion側はOK。
で、ローカル側のssh設定をする。

続く・・・・
忘れちゃうのでメモ。

要素の表示/非常時を切り替えたい。
そんなときはElement.toggleを使うんだけど、
そういう要求って、たいていの場合、「表示されているのを隠したい」のではなく、
「隠してあるのを表示したい」という要求。

で、非同期でそのたび読み込んでもいいんだけど、
そこまでしなくてもいい、というときは要素を始め隠しておきたい。

そんなときは、対象要素のスタイル属性を
disple:hide;
display:none;
しておくといい。

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