ソースコードのバージョン管理をきちんとしなければ、というのをひしひしと感じる今日この頃。
Railsデプロイという本を読んで、やっぱりSubversionかなあ。というわけで、
Subversionでソースを集中管理することにしました。
実は、以前にもSubversionを試してみようとして失敗した経緯があって、
そのときはRailsのプロジェクトファイルのうち、Tempとかのゴミフォルダまで同期を取ろうとするとか、
いろいろ問題が頻発したのであきらめていました。
この辺の解決法はRailsデプロイに書いてあったので、再挑戦。
大事なソースコードと一緒に、ドキュメントファイル系も管理しようと思っていたので、
格安のマシンを新調。で、CentOSをインストールしました。
CentOSの5にははじめからSubversionが入っているので、インストールは省略。
Subversionを利用するユーザーグループを作って、
ソースにふれるユーザーを作成、グループに参加させる。
groupadd subversionusers
useradd -g subversionusers firstuser
useradd -g subversionusers seconduser
次に、リポジトリのディレクトリを作って、svnadminで新規リポジトリを登録。
mkdir /var/subversion-ripository
svnadmin create /var/subversion-repository
ネットワークを介してソース共有とかをしたい。
で、いろいろ検討すると、結局svn+sshが一番手軽で堅そう。
というわけでsvn+sshのためにリポジトリのパーミッションを変更、
setgidビットを設定。
chgrp -R subversionusers /var/subversion-repository
chmod -R 770 /var/subversion-repository
chmod g+s /var/subversion-repository
(参考に「Subversion実践入門」を使ったけど、chmod g+S ~~~って書いたあったのでちょっとハマり)
(コマンドは自分できちんと調べようね)
ひとまず、これでSubversion側はOK。
で、ローカル側のssh設定をする。
続く・・・・
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